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肛門直腸膿瘍は、肛門や直腸の粘液分泌腺に細菌が入って菌が繁殖し、化膿し、そこに膿がたまった状態になる病気です。
【症状】
肛門部に鈍痛がおこり、数日間に膿瘍が大きくなり痛みが悪化します発熱を伴うこともあります。放置していると皮膚や肛門内の粘膜が破れ、痔瘻になります。膿瘍は腫れ、発赤、圧痛があり、ひどく痛みます。
【原因】
体の抵抗力が弱っていて下痢をした場合などに、直腸と肛門の境の歯状線にある深さが1mm程度の小さなくぼみに下痢便が入り込むと、便のなかの大腸菌がこの小さなくぼみに連絡する肛門腺という腺組織に感染を引き起こします。その腺組織の感染が原因となって膿が直腸・肛門周囲に広がることが原因です。
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